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代表者:小関 孝子
社会デザイン理論研究会
社会デザイン理論研究会は、社会デザインという新しい学問分野を深化、確立するために、社会デザイン理論の構築を試みることを目的としてスタートいたしました。
読書会や討議、メンバーの研究発表を中心に、「社会デザインとは何か?」を共に考えるというのが活動の中心です。本研究会では、学問としての「社会デザイン学」を研究することに重点をおきますが、社会デザイン学の今後の可能性を限定することを避けるため、あえて、定義付けを目的とした研究はおこなっておりません。
学際的な領域を扱う「社会デザイン学」の学問体系を明らかにすることは、今後の社会デザイン学の学問としての発展にとって意義があるだけでなく、理論と実践を両輪とする社会デザイン学が実践の場においてその役割を果たすためにも大変重要であると考えております。特に、社会学など他の学問分野との違いを明確にすることにより、社会デザイン学のポジションの確立を目指し、独自性と可能性を学会内外に示していきます。研究成果は、論文や講演会の開催を通じて発表いたします。
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