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代表者:水谷 泉

コミュニティ政策研究会

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科で学ぶ、自治体議員が少しずつ増えてきました。地域に軸足を置き、地域政策を提案していく自治体議員にとって、コミュニティデザインは、これから必要不可欠な考え方です。そこで、21世紀社会デザイン研究科の修了生や在校生の自治体議員や議員志望者が中心となって、「コミュニティ政策研究会」を5月1日に発足させました。


これからの自治体政策において欠かせない、NPO、NGO、市民活動、民間企業など多様な民間や市民セクターと行政セクターとの協働など、コミュニティ政策のあり方と手法について研究することが目的です。発起人の一人で顧問の中村陽一教授の名前をとって、別名「中村政経塾」ともいいます。2ヶ月に一度研究会を持ち、毎回2名の報告者の発表をもとに、議論を行っています。「コミュニティデザイン」の観点から、議論・研究した成果を、地域政策の実践に生かしていきたいと思います。


21世紀社会デザイン研究学会の研究会としても認められ、メンバーは学会発表に向けても奮起しているところです。現役の自治体議員が現在8人、元首長、議員志望者のほか、立教セカンドステージ大学に通う団塊世代市民や、議員インターンの学生など、約20名くらいに参加者の幅が広がってきているところです。これからの地域政策について勉強したいという方はぜひいらしてください。

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