社会デザイン学会のお知らせ 2016年度‐通算5号
その1 社会デザイン賞の公募開始
社会デザイン賞の募集締め切りは11月7日(月)まで延期されました。会員の皆様は推薦をお願いします。
詳細はホームページを参照ください。
また申請書の書き方等でわからないことがありましたら事務局までお問い合わせください。
その2 研究会行事のご案内
社会デザイン学会ファイナンシャル・インクルージョン研究会からのご案内です。
以下の要領で公開シンポジウムを開催します。この分野の第一人者S.ラザフォード バングラデシュSafeSaveプロジェクト創始者兼議長をお迎えしての貴重な機会ですので、マイクロファイナンスや金融包摂、あるいは貧困削減に関心のある方の出席をお待ちしています。
趣旨:途上国において必要とされる金融サービスのニーズが従来の融資のみならず、貯蓄や保険を含む多様なメニューにシフトしてきていることを認識するとともに、そのニーズを満たすために如何なる取り組みが求められるのかをプレゼンテーションを踏まえ、講演者とコメンテーターならびに出席者の間で議論する。
シンポジウム演題:「金融包摂の新たな挑戦~バングラデシュの貧困層から世界へ」のご案内
日時:2016年11月3日(木:祝日) 10:00~12:45 (受付9:30開始)
場所:明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー14階 1144教室
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
使用言語:英語(通訳なし)
形態:公開シンポジウム
会費:無料
申込み:fincl2015@hotmail.com
に氏名、所属(可能な場合)本催しに関心をお持ちになった理由を付して、ご連絡ください。担当者より、折り返しご連絡いたします。会場の都合(50-70名収容)で、人数は研究会関係者を除き、先着順で受け付けますのでお早目の応募をお願いします(締め切りの際は、canpan団体ブログ上で終了を明示するとともに、メールでその旨返信いたします)。
進行:
1)10:00-10:05
冒頭の辞 小関 隆志 明治大学経営学部准教授
2)10:05-10:45
プレゼン1
スチュアート・ラザフォード マンチェスター大学客員研究フェロー/バングラデシュSafeSaveプロジェクト創始者兼議長 「日々の勘定:貧困バングラデシュ人が如何に彼らのお金を管理するかについての詳細な学習」
3)10:45-11:15
プレゼン2
石坂 貴美 日本福祉大学アジア福祉社会開発研究センター客員研究員「貧困者のためのセーフティネットとしてのマイクロ保険の課題:バングラデシュおよび他の国における医療保険」
休憩 10分
4)11:25-11:45 総合コメント 辻 一人埼玉大学教授/CGAP経営委員会議長/JICA国際協力専門員)
5)11:45-12:40 質疑応答
6)12:40-12:45 結び 田中 和夫 研究会代表
以 上
2016-10-04